江田くんの声が出なくなった。
休演日前もちょっと喉が辛そうだったからこのお休みで回復するといいなって思っていた。
昼公演に入った友人からは声出せてたよ、って聞いていたので良かったってホッとしてたんだけどね。
迎えた夜公演。
あれ?ちょっとヤバそうかなって
幕間開けて後半江田くんソロあるよ…
祈るような気持ちで見守りつつ。
叫ぶような台詞のあとにそのまま歌に突入、いつもなら聴かせるところの高音が出ない…客席もみんな見守るかのように手拍子する。ラララも唄わない(唄えない)。
他の出演者のラララと手拍子。
最後の私だけは絞り出すように!
…がんばったね。
台詞はちゃんと言えてるの。ちゃんと聞き取れるし、たまに裏返ったりはするけれど、いつもより低音の台詞まわしはそれはそれでカッコいい。
自己管理と言われちゃえばそうなのかもだけど、叫ぶような台詞も多くて舞台の幕が開いてから連日声を張ってがんばってきた結果だと思うと只々只々、治りますように!悪化しませんように!と自分には祈る事しか出来ません
今回は江田くんが主演(亮ちゃんとW主演と言えなくもないけど、お話が近松さんを主軸に展開していくからやっぱり主演に間違いはない)で、宇宙Sixの中では個人仕事もまだ済んでなくて。他のメンバーが評価されたりしてる中の主演で本人がプレッシャーを感じてるかどうかは正直わからない。
けれど良いものを見せたい届けたいっていうのは 絶対ある人だから。
(絶対。これはファンなら言い切れる)
声が出なくてゴメンね〜、最後引っ込む時にそう言った江田くん。
その前のいつものお手振りもなんだか心配かけてゴメンねと言われてるようなお手振りで。
江田くんは自分が望まれている事をちゃんと知っていて理解していてそれに対してパフォーマンスできちんと応えてくれる人で。
江田くんと江田担のWIN=WINが成立してるんだよなぁってよく思います。
だから、ゴメンは自分が出来る筈の事が出来なかったから発せられた言葉なんだろうなぁと思います…
大丈夫!…気持ちはちゃんと届いていたよ。
それに亮ちゃんはじめ、宇宙Sixメンバーのみんなが江田くんをサポートしてくれて共演者のみなさんも鼓舞してくれて。。。暖かいなぁって思いました
(この辺のりょちゃんの事はそれだけで語れちゃいそう)
そして主演ってやっぱり大変なんだな。と思うと同時に。まさか自担が主演をやる日がやって来るなんて正直思ってなかったなぁと、とてもとても感慨深いです。
この公演の帰り道。
凄いよね。江田くん大好きだよね。って言いながら帰ったこの日を私はきっと。ずっと忘れない。